【緊急告知!】こどもみらい住宅支援事業が始まりました
子育て世帯や若者夫婦世帯に手厚く補助されるリフォーム支援事業が始まりました。
子育て世帯、若者夫婦世帯以外の方でも、上限30万円までの補助は利用できますので、是非利用してみてはいかがでしょうか?
※ 子育て世帯とは、18歳未満の子を有する世帯。
※ 若者夫婦世帯とは、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯。
1.補助対象期間
① 工事請負契約
令和3年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)から令和4年10月31日までに工事請負契約(変更契約を除く)を締結したものを対象とします。
② 工事の実施
令和4年10月31日までに工事が完成するものを対象とします。
2.リフォームの補助額
1戸あたりの補助額の上限は、リフォームを行う者の属性及び既存住宅購入の有無に応じて下表に示すとおりとし、1申請あたりの合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
3.対象工事内容ごとの補助額
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
(i) 家事負担の軽減に資する設備の設置下表に掲げる住宅設備について、その設置台数によらず、設置を行った設備の種類に応じた補助額とします。ただし、共同住宅等に設置する共用の宅配ボックスについては、以下の補助額に、設置するボックス数と20のいずれか小さい数を乗じて算出した補助額とします。
(ii) 防犯性の向上に資する開口部の改修 開口部の大きさの区分及び改修方法に応じて定める下表に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額とします
(iii) 生活騒音への配慮に資する開口部の改修 開口部の大きさの区分及び改修方法に応じて定める下表に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額とします。
4.まとめ
取り急ぎまとめてみましたが、子育て世代や、若者夫婦世代には手厚い補助金が出るようですが、該当しないその他の世帯でも活用用可能(30万円上限)です。
また、グリーン住宅ポイントはポイントで還元されたので、商品に交換するか、追加工事に充当するしか使い道が無かったわけですが、本補助事業ではお金で還元されるので(具体的な還元方法は未定だそうです)純粋に値引き同様と考えて良さそうです。
今回はリフォームに焦点をあててまとめましたが、新築や中古住宅購入してのリフォームなど、このページではご紹介し切れていない内容もございますので、ご検討されたい内容がございましたら、是非お問い合わせ頂ければと思います。