傷んできたベランダの床材を張替え
2021年9月22日 最終更新日時 : 2024年9月9日 katomizuki
施工後のベランダ
施工前の状況
施工前のベランダ
前回、内窓の取付けや勝手口の取替えをさせていただいたお客様です。
築30年程になる増築部分のベランダの床が傷んできて心配なのでと、ベランダデッキ材の張替えをご依頼いただきました。
施工中
下からのデッキ材受け渡しの為、工事中は側面の柵を取り外し、この間からデッキ材の搬入を行いました。
エアコンの室外機を移動させつつ、既存のデッキ材を取り外していきます。
足場を残しながら、4分の1ずつ張替え作業をしていきました。
カットして長さを調整します
ビスで固定します
残すところあとわずかです
連結溝にカバー部材を付けます
アングル材の取り付け、コーキング処理
デッキ材を敷き詰め固定し、連結部分にはカバーの部材をはめていきます。
真ん中で長さを調整しアングル材を取付けて隙間を調整しました。
施工前後の比較
施工前
施工後
お施主様にも「これで安心です」とお喜びいただけました。
今回はルシアス樹脂製デッキ材を使用しました。
雨の吹き込みや直射日光など、ベランダに劣化や色褪せは付き物ですが、このデッキ材は耐久性がより高く、摩擦や色あせに強い商品となっています。
新しい床材の色には、ベージュイエローを採用いただきました。とても綺麗な色味です。
ご用命いただき、ありがとうございました。