築32年のアルミ製勝手口ドアを断熱タイプに
ドアリモ勝手口ドア(全面ガラス/色:ブラウン)
施工前
施工後
物が当たってガラスが割れてしまった勝手口を、「かんたんドアリモ 勝手口ドア」で新しく取替えました。
施工前後の写真を比べると、ドアの幅が狭くなっているのが分かります。これは、施工前の勝手口ドア枠は外さず、その上から新しい枠をかぶせる工法をとっているからです。「カバー工法」と呼ばれるこの工法は、実際に開口が少し狭くなります。(お施主様には、その都度、見積時に説明させていただいております)
しかしそれ以上に、”壁を壊さずに済む”というのが最大のメリット。解体費などのコストが抑えられ、工期も短くなるといった理由から、ドアや窓の取替えリフォームで一般的に用いられています。外壁は全く変わっていないことが、写真からも分かりますね。
室内側は樹脂枠でできています
築32年の中古住宅で、施工前の勝手口は断熱性能がまったく考慮されていないアルミドアでした。今回、断熱タイプの勝手口ドアをお選びいただき、夏はすずしく、冬はあたたかいキッチン周りに。
室内側がアルミの1000倍も熱の通しにくい樹脂枠でできているため、結露の抑制にも効果が期待できます。
ご用命いただき、ありがとうございました。
壁を壊さないから1日で完了
今あるドアの枠に、新しい枠をかぶせる工法。
壁の解体費用が発生しないので、コストを抑えることができます。
また、工期も短くなり、たった1日で新しい勝手口ドアにリフォームできます。
勝手口ドア取替工事とあわせて、玄関引戸をドアに取替えていただきました。
『玄関引戸の戸車の動きが悪くなり、開け閉めが重たくなってきたのでと、リフォームのご依頼をいただきました。出入りする幅が以前よりも広くなり、電子錠で施解錠が便利に。断熱仕様のドアで年中過ごしやすい玄関に生まれ変わりました。』
詳細は下記リンクから。
窓も新しく取替えていただきました。
『築32年、某ハウスメーカーの中古住宅を購入されたお施主様。冬はとにかく寒いからと窓リフォームのご依頼をいただきました。室内側が樹脂枠でできた「アルミ樹脂複合窓」は、室内の暖かい空気が外へ逃げるのを防ぐと同時に、結露の抑制効果にも期待できます。』
詳細は下記リンクから。
窓の取替えができなかったところは、内窓の取付けをさせていただきました。
『お施主様の当初の希望としては、家中のアルミサッシを樹脂窓かアルミ樹脂複合窓へと取替えたかったそうですが、現地調査の結果、ほとんどの窓がカバー工法(壁を壊さずに窓を取替える方法)では取替えできないということが判明。やむなく、内窓で断熱対策をすることに。』
詳細は下記リンクから。