開かなくなったルーバー窓を取替え
壁を壊さずに窓交換
施工前はルーバー窓でした
ハンドルが壊れて動かなくなっていました
ハンドルが壊れて動かなくなった、浴室のルーバー窓についてご相談いただきました。窓も当然開けられないので、換気ができず困っていらっしゃったそうです。(写真は現地調査で確認のために、なんとか窓を開けました)
ルーバー窓は通気や換気がしやすいということ、また見た目もオシャレという理由から、80~90年代にかけて流行しました。しかし今となっては、気密性・断熱性が全く考慮されていない隙間だらけの窓という観点から、現在の新築ではほとんど見かけなくなりました。
窓断熱の重要性を提唱するYKK APでは、リフォーム用のルーバー窓は取り扱いがないため、必然的に窓種も変更となります。上下にスライドして開閉する、上げ下げ窓へと取替えることとなりました。
施工前
施工後
今まで隙間だらけだったルーバー窓が、気密性バッチリの上げ下げ窓になりました。
YKK AP「かんたんマドリモ」なら、壁を壊さずに窓が替えられるので、解体費用などのコストが抑えられます。
さらに、室内側が樹脂枠でできた「アルミ樹脂複合窓」になり、窓の断熱性能もアップ!
浴室で暖められた熱が窓から逃げにくくなります。
また、ルーバー窓は一般的に防犯性能が低いことでも知られています(デメリットばっかりですね・・・苦笑)。
簡単にガラスを外すことができてしまうんですΣ( ゚Д゚)
ですので、防犯面を考慮しても、ルーバー窓はぜひともリフォームしていただきたい窓のひとつです。
ご用命いただき、ありがとうございました。
窓の取替工事とあわせて、勝手口ドアも新しく取替えさせていただきました。
『調子の悪くなった通風勝手口ドアについて、取替えのお問い合わせをいただきました。通風窓を開けた際、本来なら任意の高さで止まるはずが、手で押さえていないと勝手に下がってくるようになり、換気ができない状態とのこと。また、ドアの鍵もかけにくくなっていたようです。』
詳細は下記リンクから。