採光と通風ができて防犯もバッチリ!通風雨戸付きの窓へ取替え
通風雨戸付き「エピソード」
施工前
10年以上前に一度お家のリフォームをされたそうですが、その時、窓はリフォームしなかったそうです。
単板ガラスの窓で通行の音も気になるし、雨戸ごと窓を取替えたいとご相談いただきました。
いまは別の部屋で寝ているそうですが、リフォーム後はここの和室を寝室として利用するのだそうです。
また、その際、毎日雨戸を閉めてから寝たいけれども、朝起きた時に朝日が差し込むようにしたいとのこと。
光や風を取り入れられる、通風タイプの戸板を1枚だけ採用することとしました。
解体作業
板金剥がし
窓枠組立
障子つり込み等
窓枠と戸袋を組み立てて取付け、障子・網戸等を吊り込みます。
室内側の額縁等も取付けて綺麗に仕上げます。
障子の建付けもほとんど調整が必要ないくらい丁度で、上手くいきました。
板金の取付
剥がして取っておいた板金を、再度取付けていきます。
雨戸を閉じた状態(外観色:ブラウン)
室内側(内観色:ナチュラル)
雨戸の戸板を1枚のみ「通風タイプ」にし、残り2枚は通常の「パネルタイプ」にしました。
1枚1枚、お好みで選択できるのでうれしいですね。
(室外側から見て一番左に通風タイプを設置しました)
外観色は既設サッシに色が近かった「ブラウン」、内観色は和室という事もあり「ナチュラル」を。色にこだわりのある旦那さんにお選びいただきました。
全閉時
全開時
操作スイッチ
操作スイッチが2つあり、スライドさせる事で上下別々にルーバーの操作が可能となります。
戸板の下部は防犯のため固定パネルが設けられていて、開かないようになっています。
全開(上)、全閉(下)
上下別々に全開・全閉にした写真です。
お施主様もこれにして良かった!とお喜びいただけました。
これで夜間に雨戸を閉めて就寝しても起床時に朝日が入ってきますね!
ありがとうございました。