LIXILリシェント玄関ドアへの取替え
2022年2月12日 最終更新日時 : 2024年9月9日 katomizuki
リシェント玄関ドア3(C12N型/色:オータムブラウン)
施工前の状況
施工前
築30年程の玄関ドア。経年劣化により扉の下部が剥がれてきてしまったので、取替えのご依頼をいただきました。LIXILのリシェント玄関ドア3をご希望でした。
施工中
いまあるドアを取り外し、新しい玄関枠を組み立てて内側にはめ込む作業を行います。
新しい枠の位置を調整中
スペーサー(隙間調整材)を使って、いまある枠と新しい枠の間の隙間を埋めていきます。
歪みのないよう新しい枠の位置が定まったら、後はビスで固定するだけなのですが、既存の玄関枠が薄く、ビスの効きが悪かったので、いつも以上にスペーサーをかませ、しっかりと固定しました。
室内側から内額縁を取り付け、吊り込んだドアにクローザー、ハンドル、錠等を取り付けます。
干渉する部分
今度は外額縁を付けていきますが、雨よけを支える部材(ブラケットと言います)が干渉するため、サンダーで削り落とします。
無事外額縁が取り付けできましたので、最後にコーキング処理をして完成となります。
コーキングを打つことで、新しい玄関と外壁との隙間をなくし、雨水の浸入を防ぎます。
施工後
施工前
施工後
リフォーム前のドアとは違い、新しい玄関ドアにはガラスが入っています。
愛猫家でもある奥様は、「光が入って、以前より玄関が暖かくなると思うから猫が喜ぶと思う。
仕事から帰宅して猫の影がガラス越しに見えたら、癒されて疲れも吹っ飛びます。」と喜んでいただけました。
猫ちゃんにまで喜んでいただけそうで幸いです。
ご用命いただき、ありがとうございました。