掃除に手間のかかるジャロジー窓を取り替え
2022年4月2日 最終更新日時 : 2024年9月9日 katomizuki
キッチンのジャロジー窓を窓交換
施工前の状況
施工前のジャロジー窓
玄関ドアリフォームをご依頼いただいた際、キッチンの窓に関してもご相談をいただきました。
ジャロジー窓(または「ルーバー窓」とも言います)が古くなってきたことを理由に、掃除のしやすい窓に取り替えたいという内容でした。
確かに、ガラス1枚1枚を拭いて掃除するのは、結構手間ですよね(><)
当店としましては、清掃性の悪さ以外にも、ジャロジー窓の取り替えを強くおすすめしたい理由があります。
それは「断熱性」と「防犯性」の悪さです。
実はジャロジー窓は、閉めていてもガラスとガラスの間に隙間があるので、空気がスースー出入りしています。
特に冬は外から入ってくる冷気で、窓まわりが本当に寒いんです。
さらに、ガラスが簡単に外せるので防犯性も弱いという・・・(ナンテコッタ)
つまりジャロジー窓をほかの窓種に取り替えるということは、大正解ということですね\(^〇^)/
施工前後の比較
施工前
施工後
玄関ドアと同じ日に取替工事をおこない、壁を壊さない「カバー工法」で窓が新しくなりました。
室外はアルミ枠、室内は樹脂枠でできた、アルミ樹脂複合窓です。樹脂はアルミの1000倍も熱を通しにくい素材で、室内の暖かい熱を外へ逃がしにくくします。
ガラスも、断熱効果のあるLow-E複層ガラスをお選びいただきましたので、窓の断熱性がさらにUPしました。
施工後の内観
窓種としては「上げ下げ窓」になり、ジャロジー窓よりも断然、空気の出入りが少ない窓に。窓まわりの冷気もだいぶ改善されたことと思います。
これなら、掃除もらくらくですよね。
ご用命いただき、ありがとうございました。